サーバーの建て方を説明していきます。
ポート開放の前に、まずはプログラムの許可の仕方を覚えておきましょう。
そのあとでツールを活用していきます。
1.Windowsのファイアウォールの例外許可
ポートを開放しようと思うなら、まずはWindows標準のファイアウォールの例外に追加します。
ファイアウォールはそのままの意味で”壁”です。ソフトやポートは言ってみれば”穴”です。
壁にこの穴(ポート)はあけておいても大丈夫ですよって設定してあげるんですね。
これでOK。
使うサーバーのツールも、同じように例外に追加してあげてね。
ていってもWindows 7ならプログラムをはじめに起動するときに尋ねられて解決する気もするが一応。
2.セキュリティソフトの設定
・ウイルスバスター
・ノートン
・AVG
・Avast
・その他、有料無料諸々。
これはそれぞれやり方が違うから、各自ググってください。
3.UPnPCJを起動して設定する
まずは、ルーターがUPnPCJでのポート開放に対応しているかどうかを調べます。
ここでインストーラをダウンロード。
ここはキャンセルで。
これが『◯テストに成功しました』と表示されるなら、ルーターは対応してます。
この画像のように失敗しましたと出るなら、UPnPCJでのポート開放は難しいです。
“◯テストに成功しました”と表示された場合
①の赤丸に開けたいポート番号を入力
⑥のCopyを押して未取得ではなくIPを取得した状態に
⑩を押してポートを開放します
この手順でポートを開放した場合、IPを固定していないのでパソコンを再起動するとポートが閉鎖します。
サーバーを建てるときには毎回、ポート開放をクリックする必要があります。
開けるポート番号ですが、何のサーバーを建てるかによって変わります。
複数のサーバーを建てる場合、複数のポートを開けます。
TS3:9987/UDP
Mumble:64738/TCP,UDP
網走:28500/TCP
Minecraft:25565/TCP
コメント
失敗された場合はないんですか?
失敗する場合には原因がありすぎて、ひとつずつなんて書ききれません。
その場合にはGoogleでご自身で調べていくしかありません。