AVAがプレイできるスペックのPCを持っているのなら他のゲームも遊べるよってことで
国際大会も開かれたりしているCS:GOについて書いてみます。
最近はCS:GOに元AVA勢や現役AVA勢がたくさん来ており、無料になったこともあってそこそこの勢いを見せています。
・Counter-Strike:Global Offensive(CS:GO)とは?
長年親しまれ続けているCounter-Strikeシリーズの最新作です。
過去作からの大きな変更点
1.グラフィックが一新
2.様々な新武器、投げ物の追加
3.武器バランスの調整によって様々な武器がクラン戦でも使えるように
4.マッチメイキング機能
5.充実した観戦機能
6.アメリカ東海岸~東南アジアくらいまでの相手なら比較的快適にプレーできる優秀なネットコード
7.定期的に行われるユーザーのフィードバックに基づいたアップデート
などの新機能が目玉になっています。
・どんなゲーム?
爆破やDMなどいくつかのゲームモードが用意されており、またサーバーの設定次第で通常では用意されていない遊び方も遊べたりします。
その中でも基本となるのが「クラシック対戦」で、Terrorist(テロリスト:T)と、Counter Terrorist(カウンターテロリスト:CT)の2チームに分かれ、目標の爆破とそれの阻止を目指します。
・CSってプロも居るんだよね?レベル高そうなイメージ・・・
実際、トップレベルはアジアのトップチームにも通用するくらい強いです。
ですが、マッチメイキング機能の実装によって国外の同じレベル同士の相手と試合がしやすくなり、初めたらいきなり上級者にボコボコにされて萎える、というような事は起こらなくなりました。今までCS1.6やCS:Sでこの仕様によって挫折したプレイヤーは数多くいるでしょう。その解決策として、マッチメイキング機能はまさにうってつけと言えるでしょう。(ここらへんの事情はfutabateiさんの記事が詳しいのでそちらも御覧ください。(ふたばさんの記事)
・日本でプレイヤーいるの?過疎ったりしてない?
日本だけのプレイヤー数は恐らくCSOの効果もあってCS1.6と同じか若干少ないくらいでしょう。ですが、上にも書いたように、マッチメイキング機能によって日本よりCS:GOが盛んなアジアのプレイヤーとマッチングすることが出来るので、試合相手はCS1.6やCSOよりも圧倒的に多いと言えるでしょう。
大会も去年8月に発売されてから半年で爆破大会3回、デスマッチ大会1回と、かなりの頻度でユーザー大会が開催されています。
Counter-Strikeと言うと長年プレーされ続けてプロも多いCS1.6やCS:Sが有名ですが、彼らは殆ど全員CS:GOの発売に合わせてCS:GOに移行し、CS1.6の有名プレイヤーとCS:Sの有名プレイヤーが対等に評価され、ネットコードの進化でほぼ毎日プロ同士の試合が行われ、配信されています。有名なオフライン大会としてElectronic Sports World Cup(ESWC)やIntel Extreme Masters(IEM)など非常に高額な賞金をかけた大会も開催されています。
以下は、CS:GOがメインタイトルとして採用されたスウェーデンのオフライン大会「DreamHack Winter 2012」の大会ハイライトとなります。
コメント