【DualSight】守りのバリエーションを増やそう【テロ上編】

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RPが1600~1800程度からなかなか伸び悩んでいる人向けのエントリです。多分。

RP1800クラスになると、単純なAIM力でみればランカークラスと大差ない人も多く
そこからどうやって上達するのかがわかってないだけなんじゃないかと思います。

もう一歩抜きん出るためには、立ち回りのバリエーション…もっと詳しく言えば、
覗き方のバリエーションを増やすのが手っ取り早いです。


というわけで、DualSightでいくつか例を挙げながら書いていきます。

まず、はじめにその状況ではどういった覗き方がベストなのかを考えます。
敵に削られたくないのか、無理をしてでも数を削りたいのか、通過だけ見ればいいのか等。
また、敵が全力疾走で抜けがちのところなのか、慎重になりがちなところなのか。

どのマップ、どの箇所でも、どういった覗き方がベストなのかを考えましょう。

例えば、敵がラスト1でテロ上にいる!
けど、めちゃめちゃ調子が良いSRで、普通に覗いてたら殺される気がする!

そういった状況であれば、テロ上にいる敵を待つ方法として

アンテナからのミリ置き。
ただし、クリアリングされると敵のほうが先見え。こちらがあと見え。
貫通扱いになりやすく、一発で殺されることは稀。



同じくアンテナからの置き。
箱を壊して身体を乗り出して待つ。テロ下から出られると危険。
高倍率SRだと置きやすく、こちらが先見え。



低倍率SR向け。
グレがよく来るポジになるけれども、こちら先見えで有利。



キャット土のう前からミリ置き。
1上や戦車側に身体を晒した状態になるので、撃った瞬間に味方に覗いてもらいやすい。



1中から頭一個。



こういったポジションは、RP1800クラスであれば大抵の人が知っていると思いますが
ラスト1相手での覗き方と1st Roundでの覗き方は違います。

例えば、1中からの頭一個は1st Roundで使うべきポジションではありません。
1Round目にテロ上からゆっくり丁寧にここまで覗いてくることはまれで、
通ったとしてもラッシュ傾向の敵が超速で通過するだけなので当てれません。


もし、敵の思考を読んでこれらのポジションを使うとしたら、どういった順番で使いますか?

僕ならこうです。
開幕のグレを回避したのち、ここからテロ上を狩ります。反応速度勝負。
初っ端からキャット最速でジャンプしてくる敵はほぼゼロなのでリスクはありません。


交戦したら、倒した、倒してないに関わらず、次の交戦ポイントはここです。
キャット土のうに先ほどいた、もしくは前のラウンドでいた、という意識が残るので
キャット土のうに少しでも向いた意識をここから狩ります。


次に、アンテナ1ミリと交戦した敵は最高の警戒レベルで上記の場所を覗いてきます。
アンテナ中からだと敵が先見えなので、ちゃんとクリアリングされると負けます。
よって、その最高に集中したクリアリング後、敵が『いないな…ほっ』とした瞬間を狩ります。


テロ上から覗くのが怖くなった敵は大抵は来なくなるんですが
最終ラウンドあたり、もしくは自分が瀕死になった際などに構えておけば
もしかすると、テロ上から恐る恐る1上をクリアリングしてる敵を狩れるかもしれません。
ラスト1の敵がテロ上にいるときにはなかなか良いです。自分がやられることはまずないので。



これらは僕が低倍率SRを使っていて、かつ勝負するのが大好き、反応速度に自信あり。
多少無理をしてでも敵の数を削っておきたい。
といった条件のもとで考えているものなので、自分自身によって工夫する必要があります。


ただ、これはどのマップ、どの場所でも応用が効くやり方で、
覗き方はいろいろあれど、状況に応じた最適な覗き方は限られているので、
単純に待つだけの守りでも、そういったところまで考えられれば、一気に上達します。

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